TOEFLを勉強中の人「TOEFL60点のレベル感や勉強法やかかる時間ってどのくらいなのかな?参考書もどんなの使えばいいのかも気になるなぁ」
今回はこういった疑問に答えていこうと思います!
私もかなり60点を越えるのに苦労しました!
なので今回は最短で簡単にTOEFLで60点以上取るための勉強法・参考書を紹介していきたいと思います。
・TOEFL60点のレベル感
・TOEFL60点を取るための具体的な勉強方法、時間
・TOEFL60点を取るための参考書
✔︎ この記事の信頼性
大学2年生の時にTOEFLを受験し、最初は難しすぎて途中退出してしまいましたが、その後65点を取ることができ最終的には90点まで点数を伸ばすことができました。
TOEFL60点のレベル感
まずはTOEFL60点がどのくらいのレベルなのかについて見ていきましょう!
英検や大学受験、その他のテストとの比較
TOEFL iBT(満点120) | IELTS(満点9.0) | TOEIC(満点990) | 英検 | 学生のレベル |
90 – 100 | 6.5 – 7.0 | 850~ | 準1級or1級 | |
70 – 90 | 6.0 – 6.5 | 800 – 850 | 準1級 | |
60 – 70 | 5.5 – 6.0 | 700 – 795 | 2級or準1級 | 難関大学レベル(早慶) |
50 – 60 | 5.0 – 5.5 | 600 – 695 | 2級 | 共通テストレベル |
40 – 50 | 4.5 – 5.0 | 500 – 595 | 準2級 | |
40以下 | 4.0以下 | 400 – 495 | 準2級以下 | 高校卒業レベル |
※私や友達の体験とネットの情報から表を作りました
日本人に1番なじみのあるTOEICだと、700~800点程度、英検だと2級もしくはギリギリ準1級に相当します。
TOEFL自体が難しいので、60点(50%)でもかなり他のテストに換算すると高くなります!
TOEFLは海外の大学で授業を受けるためのテストなのでTOEICより問題の難易度が高いです。
さらに、ライティング、スピーキングもあるのでTOEICに慣れている人にとっては、
かなり上の表以上にTOEFLの難易度を感じやすいでしょう。
そのためTOEICや英検で高得点を取れるからといって必ずしもTOEFLで高得点が取れるとは限りません。
また、大学受験で例えるとTOEFL60点のレベル感は、早慶に合格もしくは共通テストでほぼ満点レベルです!
私の早稲田の友達は大体初めて受けてTOEFLで60点は超えていました!ちなみに私は初めて受けたときは難しすぎて、途中退出しました😭
また、TOEFL60点を超すだけなら、スピーキングとライティングに関してはそこまで対策しなくても大丈夫です!
しかし、対策スピーキングとライティングに関しても全く対策をしていないのと少しでも対策しているのとでは全く違います。
また、これを読んでいる方の中には60点が最終目標ではない方もいると思います。
一応スピーキング、ライティング対策についても紹介しています!
TOEFLで60点を取るためにかかる勉強時間
中学生 | 高校生 | 大学生 |
約500時間 | 約300時間 | 約200時間 |
一般的にOEFLで60点を取ろうと思うと中学生が500時間、高校生なら300時間、大学生であれ200時間以内ほどだと言われています。
もちろん英語が得意な高校生はもっと早でしょうし、英語が苦手な大学生はもっと時間がかかると思います。
参考までに私の経験を載せておくと最初に受けたのが2021年の9月に受けました。
そして、一度挫折して英語の勉強を一切していなかったので、10月ぐらいから英語の勉強を始めました。
大体1日3時間ぐらいは勉強していたと思います。そして翌年の2月に2回目のTOEFLを受けました。
つまり、10月から2月までの約4ヶ月半、約1200時間かけてやっと65点になりました。
私は共通テストの英語でも9割をとっていたためそこまで英語に苦手意識はなかったのですが、
受けたのが大学2年生だったのでブランクがあったのと、当時は正しい勉強法を知らなかったので、
一般的な時間の4倍以上かかってしまいました笑
しかし今回紹介する方法で勉強するようになってから英語の実力がつくスピードが一気に早くなりました!
なので、今回紹介する勉強法を実行すればかなり短期間で結果を出すことができます。
TOEFL60点以上が求められるケース
次にTOEFL60点異常が求められるケースについて見ていきましょう!
対象 | スコア | 概要 |
---|---|---|
海外の大学への留学 | 60点以上 | アメリカのコミュニティカレッジ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどのファウンデーションコースへの入学が可能。ファウンデーションコースを修了すると、大学1年次に正規留学が可能。 |
交換留学 | 60点以上 | 多くの大学で、交換留学の条件としてTOEFL60点以上が求められる。ただし、大学や留学先によって、必要なスコアは異なる。 |
英語圏での就職 | 60点以上 | 英語を必要とする職種や、英語圏で働くためのビザを取得するために有利になる。 |
私の大学ではTOEFLで61点以上をとるとアメリカの多くの大学で交換留学の出願を受け付けていました!
👇ちなみに地域ごとのTOEFL60点以上で出願できる大学の割合は以下のとおりです!
地域 | TOEFL60点以上で出願できる大学の割合 |
---|---|
ヨーロッパ | 約60% |
アメリカ | 約50% |
カナダ | 約50% |
オーストラリア | 約70% |
TOEFLで60点以上をとっていれば大体どこの地域の大学でも半分以上は出願を受け付けていますね!
ただ、大学ごとに出願のための条件が違うので、交換留学の場合は日本の大学に詳細を、
また、正規留学する場合は大学のホームページで確認しましょう!
ちなみにイギリスはTOEFLではなく、IETLSの点数で出願を受け付けている大学がほとんどです!
またもう一つ注意点として、TOEFLの全体の点数が60点を超えていても、
それぞれのセクションで、最低点数が設けられている場合もあるのでそれについても確かめておいた方がいいです!
例えば、リーディング18点以上、リスニング18点以上、スピーキング22点以上、ライティング22点以上、全体で82点以上などです!
それらも確認しておきましょう!
TOEFL60点を超すために必要な参考書【厳選5つ】
次にTOEFLで60点を超えるために必要な参考書を紹介していきます!
1. ぶっちゃけこれだけで十分【1冊】
2. より確実にTOEFLで60点を取りたい人向け【2冊】
ぶっちゃけこれだけで十分【1冊】
基本この1冊だけで十分です!
大学入試までの英語の知識、単語を覚えていればぶっちゃけこの一冊だけでもTOEFLで60点以上を取るのは可能です!
The Official Guide to the TOEFL iBT Test(TOEFL Official Guide)
定価 | 5269円 |
---|---|
問題数 | ・リーディングセクションを知るための演習問題(6題)とその解答・解説 ・リスニングセクションを知るための演習問題(5題)とその解答・解説 ・スピーキングセクション出題形式別サンプル問題(4題)とその解答のポイント ・ライティングセクション出題形式別サンプル問題(2題)とスコア別解答例 ・TOEFL iBTテストと同形式模試4回分 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・大学入試までの英語の勉強は一通り終えている人 ・ TOEFLの勉強をし始める人 |
値段がもう少し安くて、問題数がもっと多かったら星5つなんけどね😭
TOEFL Official Guideガイドのメリット | TOEFL Official Guideのデメリット |
・セクションごとに問題の解き方が書いてある ・TOEFLと同じ形式の問題を4回解くことができる ・無料音声付き | ・一冊だけだと演習量的に足りない ・解説も全て英語で書かれている ・気持ち本番より少し簡単 |
TOEFL Official Guideは初めてTOEFLを受ける人向けに作られた問題集です!
これ一冊で各セクションの問題構成、コツ、知ることができます!さらに模試4回分もついています!
特に初めてTOEFLを受ける人は各セクションがどんな問題なのかすらわからないので、
各セクションごとの問題の解き方やコツを教えてくれているのはめちゃくちゃ良いです!
ただデメリットとしては、1冊5269円と高いです!
👇しかし、これだけたくさんの問題を収録しているのでコスパ的には良いですね!
TOEFL Official Guideの内容- 模試4回分
- リーディングセクション(6題)
- リスニングセクション(5題)
- スピーキングセクション(4題)
- ライティングセクション(2題)
またもう一つ中点として、TOEFL Official Guideは問題だけでなく解説も全て英語で書いてあります!
TOEFLで60点を狙っているレベルの方であれば問題はないと思います!
しかし、解説も英語で読まないといけないことに抵抗がある人は、似たような問題集で、
日本語で解説が書いてある問題集もあるので、こちらの問題集からやることをオススメします!
また、この問題集は本番のTOEFLのテストより若干簡単な気がします。
各セクション1~2点ぐらい高く点数が出る気がしました!
もっと上の点数を狙うとなると、これだけだと演習量的に少し足りないですが、
TOEFLで60点を超すなら、このTOEFL Official Guideだけで十分です!
より確実にTOEFLで60点を取りたい人向け【2冊】
ここからはより確実にTOEFLで60点を取りたい方、もしくは60点以上を最終的には狙っている人
向けにオススメの教材を紹介していきます!
TOEFLで60点を超えてからこれから紹介する参考書を使って90点まで点数を伸ばすことができました!
1. TOEFL3800
2. TOEFL公式の過去問
TOEFLテスト英単語3800
定価 | 2530円 |
---|---|
収録単語数 | 3800語 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・TOEFLを受ける全ての人 |
めちゃくちゃいい単語帳なんですけど、単語が本当難しい!
TOEFL3800のメリット | TOEFL3800のデメリット |
・この1冊でTOEFLに出てくる単語のほぼ全てをカバーできる ・無料音声付き ・TOEFL3800用のアプリがある | ・ランク1はかなり簡単な単語 ・ランク3から難しい単語ばかりになる |
TOEFLで60点を取るためにオススメの単語帳として、TOEFL3800っていうめちゃくちゃ優秀な単語帳があるんでそれを使いましょう!
TOEFLで60点を取りたい方はぶっちゃけギリギリ大学受験までの単語帳でも足ります!
しかし、この単語帳を使うことでより確実にTOEFLで60点以上を取ることができるようになります!
TOEFL3800は名前の通り3800語を収録しており、ランク1~4の構成になっています。
👇ちなみに、各ランクの収録語数は以下のようになっています!
ランク | TOEFL目標スコア | 単語数 |
1 | 61点 | 956個 |
2 | 80点 | 882個 |
3 | 100点 | 1024個 |
4 | 105点 | 938個 |
大学受験までの英単語を覚えている方なら、ランク1のほとんどわかると思うので、
TOEFLで60点以上を目指している方は、ランク2だけやれば十分です!
ただ、最終的にはもっと高い点数を狙っている方はランク3までやった方がいいですね!
レベル感としてはランク1, 2は共通テスト~難関大学レベル、
ランク3, 4に関しては、大学入試でもあまり見かけない単語がゴロゴロ出てきます!
👇ちなみに中身はこんな感じになっています!
引用元:TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
👇この単語帳のより詳しい覚え方についてはこの記事をチェックして見てください!
TOEFL3800を使ってどんどんTOEFLの点数を上げちゃいましょう!
Official TOEFL iBT Tests(TOEFL過去問)
現在までに過去問は2つ出版されています!
定価 | 4808円 |
---|---|
問題数 | ・TOEFL iBTテストと同形式模試5回分 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・TOEFL Official Guideが終わった人 |
TOEFL過去問のメリット | TOEFL過去問のデメリット |
・本番と同じレベルの難しさ ・TOEFLと同じ形式の問題(過去問)を5回解くことができる ・無料音声付き | ・解説も全て英語で書かれている ・TOEFL Official Guideよりは解説が簡素 ・一冊の値段が高い |
TOEFL公式の過去問には一冊当たり、5個の過去問がついていて、2冊公式から過去問が出版されています。
こちらの問題集は先ほど紹介したTOEFL Official Guideとは違い、セクションごとの説明については載っていません!
こちらの問題集は先ほど紹介したTOEFL Official Guideの過去問だけバージョンです!
TOEFL Official GuideとTOEFL公式の過去問の違いなんですけど、そんなにはなくて、
TOEFL Official Guideは過去問よりもより詳しく解説が載っており、問題も少しだけ過去問より簡単と言われています!
またTOEFLの問題がどんな感じなの知りたいという方はTOEFL公式サイトで
実際にのセクションを全て含んだ模試を1回分を無料で受けられるので実際に解いてみるとことをオススメします。
TOEFL公式の過去問を使ってTOEFL60点を達成しましょう!
TOEFLで60点をとるための点数配分
まずはTOEFLで60点をとる際の理想のスコア配分から見ていきましょう!
- リーディング:16点
- リスニング:16点
- スピーキング:14点
- ライティング:14点
これは主にリーディングとリスニングを中心に点数を稼ぐ方法です!
日本人はリーディングとリスニングを中心に英語を勉強してきたためこの方法が1番日本人にとって効率のいい点数配分です。
また、スピーキングとライティングセクションにもリーディングとリスニングは必ず一緒についてきます。
なので、リーディングとリスニングを上げることはそのままスピーキングとライティングを上げることにもつながるのです。
ぶっちゃけライティングとスピーキングに関しては特別な対策をしなくても14点以上は取れます!
私も英語で独り言と過去問を試験の前日に解く以外、ライティングとスピーキングの対策は
していませんでしたが、両方とも16点は取ることができました。
しっかりリーディングとリスニングを伸ばすことができれば、
今回紹介する方法でもしかしたら70点を越すことも可能かもしれません。
TOEFL60点を取るための勉強法
次にTOEFLで60点を超すための勉強法について見ていきましょう!
単語
ランク2だけ覚える
先ほど紹介したTOEFL3800を使っていただきたいんですけど、この単語帳はレベル別にランク1が61点前後、ランク2が80 点前後、ランク3が100 点前後、ランク4が105 点越えとなっています!
ランク | 目標点数 | 単語数 |
1 | 61点 | 956語 |
2 | 80点 | 882語 |
3 | 100点 | 1024語 |
4 | 105点 | 938語 |
ただし、私の感覚的にはランク2が60〜70、ランク3が80〜100、ランク4は100以上って感じがしました!
正直、ランク1は大学受験をした人ならほとんど知っている単語なので飛ばしても大丈夫です!
ランク2も大学受験時代にちゃんと英語の勉強をしていたら、結構知っている単語があると思うので結構サクサク進められると思います!
ランク2の単語数も882単語とそこまで多くないので仮に1日に4ページ(約50個)単語を覚えれば2ヶ月のあればかなり完璧に覚えられます。
また、一つの単語にいくつも意味が書いてあるのですが、一つの単語につき一つの意味だけ覚えれば十分です。
ランク3になってくると、さすがに見たことない単語がかなり増えてきます!
60点を超えてその先を見据えているのであればランク3も覚えた方がいいですが、
60点を超えることを最終目的にしているのであれば覚える必要はないでしょう!
リーディング
つぎにTOEFLのリーディングで16点を取る方法について紹介していきます!
かなりシンプルで、目標点数が60点以上でも同じ勉強法で対処できます!
ちなみにTOEFLのリーディングセクションの問題がどんな感じか知りたい方は、
TOEFL公式サイトからサンプル問題をダウンロードできます!
勉強法
問題を解いて復習
リーディングに関しては単語力とどれだけちゃんと復習してわからないところを無くせたか、にかかっています。
リーディングに関してできることは、シンプルです。問題を解いて復習!これしかありません。
私はTOEFLで何点だろうが、勉強法は変わりませんでした。
文章を読んでわからない単語、文法にシャーペンで印をつけて時終わったらわからないところがなくなるまで復習これしかやっていないです。
わからない単語・文章には下線をひいて、自身のない問題には「?」をつけてます!
引用元:TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング
引用元:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
👆家にTOEFLの問題集がなくて、これはTOEICの問題です🙇
勉強をしていて一番成長をするのは問題を解いているときではなく、復習しているときです!
この方法じゃなくてもいいですが、とにかく復習する時はわからないところが一切なくなるまで徹底的に復習しましょう!
おそらく、大学受験の時に基本的な英文法、英単語を覚えているのであれば、
先ほど紹介したTOEFL Official Guideのセクションごとの例題と模試4回分を解き終わった頃には
TOEFLで60点以上を取れるぐらいの実力になっているはずです!
中には70点台に到達する人もいるかもしれません!
文法だけを勉強する必要はない
また、TOEFLはTOEICなどのように文法を直接問う問題はないので文法だけを勉強する必要はないです!
文章中の意味を取れなかった文章については文法解釈をしましょう!
👇こんな感じの問題はTOEFLでは出ません!
No. 101 Customer reviews indicate that many modern mobile devices are often unnecessarily ——.
(A) complication
(B) complicates
(C) complicate
(D) complicated出典:サンプル問題|IIBC
また、最近だとわからない文法を調べるのに、文法書を使うよりインターネットで直接調べたり、
ChatGPTやBardのようなチャット形式のAIを使ったほうが分かりやすく解説しくれます!
ChatGPTとBard両方使っているのですが、英語の解説についてはBardの方が優秀です!
👇こんな感じで、「〜(わからない英文)の分構造を説明して」などと送ると、詳しく解説してくれます!
リスニング
次にTOEFLのリスニングで16点以上を取るための勉強法について詳しく解説していきます!
こちらも18点の方も勉強法については同じなので、ぜひチェックしてください!
TOEFLのリスニングセクションのサンプル問題はこちらです!
勉強法
問題を解いて復習
リスニングも基本的にはリーディングと同じで復習する時にどれだけわからない所を無くすことができるかにかかっています。
なので、リスニングの勉強法もリーディング同様、毎日問題を解いて集中してわからないところがなくなるまで復習するしかありません!
本当にこれを繰り返すだけです!
TOEFLのリスニングは難しい単語も出されることもあるので、
リスニングの問題を解き終わったらスクリプトを確認し、わからない単語、文法はわかるようになるまで調べましょう!
スクリプトを見ながら音声も確認しましょう!
シャドーイングとかはした方がいいの?
シャドーイングなどもやった方がいいに越したことはないのですが、TOEFLは非ネイティブ向けのテストなので
そこまで、リエゾンとかも強くないのでやらなくていいです。
最初はあんまり聞こえないので心配になるかもしれませんが、問題量をこなしていけば、自然と耳が慣れてきます!
最初の方は本当に何を言っているのかわかりませんでしたが、何回も問題を解いているとだんだん聞こえるようになってきました!
なので、とにかく問題を一つ解いたら、聞いたスクリプトの中にわからない文法、単語がなくなるまで復習しましょう!
私はこの勉強だけをやってリスニングで22点まで伸ばすことができました!
スピーキング
次にTOEFLのスピーキングセクションで14点以上取る方法について紹介していきます!
結論から言うと、スピーキングに必要な点数が14点の方は英語で毎日独り言をして、テスト前日に1回分過去問を解けばも大丈夫です。
TOEFLのスピーキングセクションのサンプル問題はこちらです!
英語で独り言+一度は過去問を解く
スピーキングに関しては、英語で独り言とテスト前に一度スピーキングの問題を解いてみる以外何もしませんでしたが、15点以上は取ることができました!
これを読んでくださっている方には、60点から先も見据えて勉強している方もいるかと思うので、
もしスピーキングの対策をするのであれば、英語で独り言をやるのがめちゃくちゃおすすめ!!!
私は、大学の行きと帰り合わせて80分自転車を漕ぎながら英語で独り言ひたすらしていました!
英語でなんていうのかわからない単語、表現があったら、信号で止まっている時などにDMMの質問サイトなどや、Google、辞書を使って調べていました!
👇例えば「どんなに歳を取っても」を知りたかった時はこんな感じで答えてくれます!
引用元:DMM英会話なんてuKnow?
ちなみにDMM英会話の会員だと自分で質問もできます!
今なら、DMM英会話 無料体験(2回分)を実施しているので試してみるのもアリです!
ひたすら英語で独り言をすることで、いざTOEFLのライティング、スピーキングの問題を解こうとした時に、負担が全然違います!
私は15点ぐらいしかスピーキング、ライティングともに取れなかったのですが、
1ヶ月ぐらいだけ集中してTOEFLのスピーキング、ライティングを対策したら、一気に両方とも6点づつぐらい上がりました!
毎日暇な時に英語で独り言やれば、スピーキング力は上がりますしライティング力も同時に上がります!
また1回でいいので過去問を解いておくことで、問題形式を知ることができるので、問題を知らない状況で行くより圧倒的に心に余裕が生まれるので絶対に一回は過去問を解いてください。
※ここから先はより高い点数をスピーキングセクションで取りたい方だけ読んでください。
ここまでのことをやれば確実にスピーキングで14点は余裕で超えるので大丈夫です。
👇テンプレートを覚えれば確実に15点は超えられますし、20点にも届くかもしれません。
より詳しいスピーキングの勉強法について知りたい方はこちらの記事をどうぞ
一応、ここでも説明しておきます。
一度スピーキングの過去問を解きます。
1、テンプレート見ながら過去問を解く
2、一度解いた過去問を次の日以降に英語でテンプレート通りに独り言をする
その時はまだテンプレートを覚えていないと思うので、自分に合ったテンプレートを見ながらでいいので問題を解いてください。
そして次の日以降に、英語で独り言をする際にもう一度ざっくりでいいので一度解いたライティングの過去問を口で答えられるようにしてください。(そんなに文量は多くなくていいです。)
これを繰り返すことによりテンプレートを覚えることができます。
オンライン英会話※無料あり
また、上で紹介した2つにブーストする形でオンライン英会話を使うことにより、
さらにTOEFLのスピーキングセクションでより高得点を取りやすくなります!
講師の人にテンプレート通りにスピーキングをちゃんと言えているかどうか確認してもらうのも良いですね!
特にDMM英会話だとTOEFLのスピーキングに特化した対策もしてくれます!
今なら、DMM英会話 無料体験(2回分)を実施しているのでぜひ一度試して見てください!
ライティング
次にTOEFLのライティングセクションで14点以上取る方法について紹介していきます!
結論から言うと、ライティングに必要な点数が14点の方は英語で毎日独り言をして、テスト前日に1回分過去問を解けばも大丈夫です。
というか、スピーキングの練習をしていれば自然とライティングも上がってきます!
TOEFLのスピーキングセクションのサンプル問題はこちらです!
英語で独り言+一度は過去問を解く
TOEFLのライティングもぶっちゃけ、英語で独り言と、テスト前日に過去問を一度でいいので解いておくとTOEFLのライティングで14点どころか17点以上は出ます!
TOEFLで最終的には60点以上を取りたいと思っている方はこれから先も読んで欲しいです!
文章の型をあらかじめ決めておく
TOEFL60点台が最終目標の方もこのくらいは簡単なので覚えておいてもいいと思います!
そこでおすすめなのがあらかじめ文章の型を決めておくということです。
テンプレートにも少し似ているのですが違います。
文章の型のより詳しくしたバージョンがテンプレートみたいな感じです。
これだけだと抽象的すぎるので、私が実際に使っていた文章の型の例を出すと、
1、主張(例、私は〜だと思う。)
2、理由(例、なぜなら〜だからだ。)
3、具体例(例、実際にこのように〜が行われている。)
4、反論への対処(例、確かに〜かもしれないが、〜という理由で自分の主張の方が良い。)
5、主張(例、以上の理由により私は〜だと思う。)
ですね。
これの元々の形は「主張、理由、具体例、主張」だったんですけど、
これに「反論への対処」も含むことにより文章を長くすることができますし、説得力も持たせることができます。
これだけを意識して、なるべく長く文章を書けるようにするだけでも20点は超えます!
もちろんこの型でなくても自分に合う文章の型があればそれでもかまいません。
テンプレートを覚える※より高い点数を狙っている人向け
※ここから先はより高い点数をライティングセクションで取りたい方だけ読んでください。
ここまでのことをやれば確実にライティングで14点は余裕で超えるので大丈夫です。
さらにライティングでより確実に点数を取りたいという方はぜひテンプレートを覚えてください。
👇ライティングのより詳しい勉強法についてはこちらの記事で紹介しています!
一応、ここでも説明しておきます。※スピーキングと方法は同じです
一度ライティングの過去問を解きます。
1、テンプレート見ながら過去問を解く
2、一度解いた過去問を次の日以降に英語でテンプレート通りに独り言をする
その時はまだテンプレートを覚えていないと思うので、自分に合ったテンプレートを見ながらでいいので問題を解いてください。
この時に先ほど紹介した、自分にあった文章の型の通りに文章を書いてください。
アウトプットすることで何も見なくても文章を型通りに書くことができるようになります。
そして次の日以降に、英語で独り言をする際にもう一度ざっくりでいいので一度解いたライティングの過去問を口で答えられるようにしてください。(そんなに文量は多くなくていいです。)
これを繰り返すことによりテンプレートと文章の型を覚えることができます。
まとめ
というわけで今回は、TOEFL60点のレベル感や、どうやったらTOEFLで60点を取ることができるのかについて紹介していきました!
意外と簡単に60点は超えることができます!
また、60点を超えてしまえば、単語以外はやるとこが同じなので、ここを乗り越えるのがいちばんの山場だとも思います!
毎日コツコツ勉強をしていれば、そんなに難しいことではないので、頑張っていきましょう!
途中退出してしまった私でも、90点まで点数を伸ばすことができたのでみなさんならもっと、簡単に点数を伸ばすことは可能です!!
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます!
それはまたっ!!