【テンプレート有】TOEFLスピーキング対策と勉強法を徹底解説!

TOEFL

TOEFLのスピーキング対策に悩んでいる人「TOEFLのスピーキング対策をしようと思っているんだけど、どうやって勉強したらいいかわからないなぁ。オススメの教材も知りたいなぁ。」

今回はこう言った疑問に答えていこうと思います!

TOEFL初心者の方はどこから対策していいかわからなくて困っていますよね!ぜひこの記事を参考にしていってください!


この記事でわかること

・TOEFLのスピーキングとはどう言った問題なのか

・TOEFLのスピーキング対策にオススメの参考書

・TOEFLのスピーキングにオススメの勉強法

・TOEFLのスピーキングで使えるテンプレート


👇ライティングについても知りたい方はこちらをチェックしてみてください!

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TOEFLスピーキングの概要

まずはTOEFLのスピーキングセクションで出題される問題についてみていきましょう!

ちなみにTOEFLのスピーキングの時間は16分です!

以前は17分でしたが、最初の問題のInstructionが短くなったため、16分に微妙に短縮されました!


Independent task(タスク1)Integrated task(タスク2)Integrated task(タスク3)Integrated task(タスク4)
タスクある意見に対して、賛成・反対の意見を述べる
(リーディングのみ)
大学内での会話の内容を指定されたポイント踏まえながら説明する
(リーディング+リスニング)
Lectureの内容を指定されたポイント踏まえながら説明する
(リーディング+リスニング)
Lectureの内容を指定されたポイント踏まえながら説明する
(リスニングのみ)
準備時間15秒30秒30秒20秒
回答時間45秒60秒60秒60秒

TOEFLのスピーキングは全部で4つのタスクからなっており、どれもリーディングかリスニングを伴います!

スピーキング力に加えて、リスニング+リーディング力も鍛えておく必要があります!


また、それぞれリーディングやリスニングをした後に何を話すのかを準備する時間として、何十秒か用意されています!

こちらから実際にTOEFLのスピーキングテストを受けることができるので受けてみてください!

ここからは各タスクごとにさらに詳しく解説していきます!

Independent task(タスク1)

Independent task(タスク1)
タスクある意見に対して、賛成・反対の意見を述べる(※リーディングのみ)
準備時間15秒
回答時間45秒

TOEFLのスピーキングの一番最初の問題はある意見に対して、賛成、もしくは反対の立場で意見を述べる問題です!

言葉で説明してもイメージが湧かないと思うので、実際に問題を見てみましょう!


2つの対立した意見があるので、自分がどちらの意見側で述べるのか瞬時に見極め、自分のスピーキングの概要を作りスピーキングする力が求められます!

ひとつの問題を見ただけだとどうしても問題のイメージがしにくいと思うので、

TOEFL Official Guideや、TOEFL公式の過去問でいくつか問題を解いてみることをオススメします!

Integrated task(タスク2)

Integrated task(タスク2)
タスク大学内での会話の内容を指定されたポイントを踏まえながら説明する(※リーディング+リスニング)
リーディング時間50秒ほど(※問題によって異なります)
リスニング時間60~90秒ほど(※問題によって異なります)
準備時間30秒
回答時間60秒

タスク2では、最初にこれから行われる大学のルールの変更や新しく追加されるLectureなどについての文章を50秒ほど(※問題によって異なります)で読みます。

次に、それに対して、2人の生徒が会話をしている音声を聞きます。

そして、2人のうちのどちらかの意見を指定されたポイントを踏まえながら説明します!

これも文章で説明してもイメージがつかないと思うので、実際に例題を見てみてましょう!


まず上記のような文章を45秒間(※問題によって異なります)で読みます。

このリーディングでこれから流れる音声の概要がわかるのでよく読み込みましょう!


次に2人が先ほどの文章について会話している60~90秒ほど(※問題によって異なります)の比較的短めの音声を聞きます。

音声が見つからなかったのでスクリプトだけ載せておきますね!

大体の場合、先ほどのリーディングの内容を反対・疑問視する意見が音声で流れます!


そして今度は、その音声をリーディングの内容を踏まえた上で、30秒で考えをまとめ、60秒で自分の意見を述べます!

またこの際に『意見と理由』を述べるように指定されるので、30秒の準備の間にスピーキングのアウトライン、意見と理由をうまく組み合わせておく必要があります!

これも、ひとつの問題を見ただけだとどうしても問題のイメージがしにくいと思うので、

TOEFL Official Guideや、TOEFL公式の過去問でいくつか問題を解いてみることをオススメします!

Integrated task(タスク3)

Integrated task(タスク3)
リーディング時間50秒ほど(※問題によって異なります)
リスニング時間60~90秒ほど(※問題によって異なります)
タスクリーディングの中に出てくるある概念についてレクチャーの具体例と絡めて、指定されたポイントを踏まえながら説明する(※リーディング+リスニング)
準備時間30秒
回答時間60秒

タスク3でもリーディングとリスニングが組み合わさった問題を解きます!

基本的に問題の内容はタスク2と同じです!


タスク2の音声は2人の会話ですが、タスク3の音声はレクチャー形式なので、教授の音声だけです!

まず最初に以下のような文章を45秒間(※問題によって異なります)で読みます。

この文章は次に流れてくる授業の音声に関連したものなのでよく読み込んでおく必要があります!

次に先ほど読んだ文章に関する教授のレクチャーの音声(60~90秒ほど(※問題によって異なります))を聞きます!

こちらも音声がなかったのでスクリプトだけ載せておきますね!

大体の場合リーディングの内容の具体例についての内容のレクチャーが行われます!


そして最後に、リスニングのレクチャーで扱われた具体例を用いながらリーディングで扱われていた概念について30秒で準備し60秒で英語で説明します!

今回の例だと、revealing colorationについて、レクチャー内のpeanut bugとmorpho butterflyの具体例を用いて、英語で述べるといった感じですね!


こちらも、ひとつの問題を見ただけだと、どうしても問題のイメージがしにくいと思うので、

TOEFL Official Guideや、TOEFL公式の過去問でいくつか問題を解いてみることをオススメします!

Integrated task(タスク4)

Integrated task(タスク4)
タスクLectureの内容を指定されたポイントを踏まえながら説明する(※リスニングのみ)
リスニング時間90~120秒ほど(※問題によって異なります)
準備時間20秒
回答時間60秒

タスク4ではレクチャーの音声を聞いて、その中に出てくるある用語について、レクチャーで述べてられている具体例やポイントを踏まえながら、述べるといった形のテストになっています!

これも文章で説明してもイメージがつかないと思うので、実際に例題を見てみてましょう!


こちらも音声が見つからなかったのでスクリプトだけ載せておくのでチェックしてみてください!

👆タスク4の音声は他のタスクと違い、90~120秒ほど(※問題によって異なります)の少し長めの音声を聞きます!

先ほどのスクリプトで教授が説明していた用語(今回の場合はpricing strategies)について、20秒で準備をして、60秒で回答します!

タスク4ではある程度音声が長いのでメモ書きは必須になってきますね!


これも、ひとつの問題を見ただけだとどうしても問題のイメージがしにくいと思うので、

TOEFL Official Guideや、TOEFL公式の過去問でいくつか問題を解いてみることをオススメします!

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TOEFLスピーキングの採点基準

次にTOEFLのライティングの採点基準についてみていきましょう!

ちなみに私が参考にしたTOEFL公式のスピーキングセクションの採点基準はこちらから確認できます!

全て英語で書かれていますが、リーディングの練習になるのでぜひ読んでみてください!笑


Independent taskとIntegrated taskで評価の基準は同じです。

また最低の方法としては、AIと試験官が採点をします。

各タスクごとに評価基準があり、まず0〜4の6段階で評価され、その後0〜30のスコアに換算されます。

TOEFLスピーキングセクションの評価基準(※IntegratedとIndependentで共通)

TOEFLのスピーキングの採点基準は4つあり、Independent taskとIntegrated taskで共通でそれぞれ以下のようになっています!

GENERAL DESCRIPTION・与えられたタスクの要件を満たしているか
・文法的ミスの少なさ
・主張がわかりやすく一貫しているか
DELIVERY・流暢に英語を話せているか
・発音やイントネーションのミスの少なさ
LANGUAGE USE・文法を正確に支えているか
・文法的間違いの少なさ
TOPIC DEVELOPMENT・与えられたタスクに対してちゃんと応答できているかどうか
・タスクに対しての応答が論理の通ったものになっているかどうか

こうして全体的にみてみると、TOEFLのスピーキングセクションでは、与えられたタスクに論理の通った回答で流暢に正確に答えることが求められているのがわかりますね!

英語の基礎的な力と論理力、またすらすらと英語を話せるように練習をするのが大切ですね!


TOEFLスピーキングセクションのスコア(※IntegratedとIndependentで共通)

TOEFLのスピーキングは評価方法、が同じなので、0~4までのスコアのレベル感についてここで紹介していきます!

わかりやすく簡略化して表にしたので、より詳しく知りたい方はこちらかチェックしてみてください!

4・論理の通った回答を正確な英語で流暢に答えられている
・ミスはかなり少ない、ミスがあっても主張の理解に影響は及ばさない
3・いくつか目立つミスがあり、流暢さが4に比べてなく、文法の表現が少ない
・ミスは4に比べると多いが、主張の理解にはなんとか影響を及ぼさない
2・タスクに関連したことは述べられているが、内容が間違っていたり、重要な情報が含まれていない
・流暢さがなく、間違った発音もある
・文法の表現が少ないため意見が漠然としている
1・タスクに関係のあることが少ししか述べられていない
・発音やイントネーションの問題により聞き手は理解をほぼできない
・文法や単語など表現の幅が極端に制限されている
0・タスクに答える気がない
・全く関係のないことについて述べている

TOEFLのスピーキングの採点基準についてみてみると、論理の通った意見を流暢な英語で様々な文法や単語を使って表現することが求められているのがわかりますね!

英語で独り言、オンライン英会話、英作文などで、日頃から訓練しておく必要がありますね!


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TOEFLスピーキングを効率的に上げる勉強法

次にTOEFLのスピーキングの点数を効率的に上げるための勉強法を3つ紹介していきます!

かなりシンプルでめちゃくちゃ効果のある方法なので、ぜひ試してみてください!


TOEFLのスピーキングの問題を解く

とにかくどんな点数を狙っている人でも必ずTOEFLのテストの前に一回は実際のTOEFLのスピーキングの問題を受けることをオススメします!

TOEFLのスピーキングの問題を解く1番の理由としては、テンプレートを覚えるためです!

TOEFLのスピーキングの問題はインターネット上にたくさんありますが、実際にTOEFLの問題を作っているETSが出している問題集が一番いいです!


テンプレートは使えば使うほど覚えるので、問題を解きまくってサクッとテンプレートを覚えちゃいましょう!

ある程度テンプレートを覚えることができてきたら、テンプレートなしで問題を解いてみましょう!

あとは、テンプレートだけでなく、ある程度ざっくりしたスピーキングする内容の概要を決めておくのも良いです!

私の場合は『主張→反論→打ち消し→理由→主張』と言うふうに言う前からどの様な型で文章を言うのかを決めていました!


テンプレートを覚えて、文章の骨組みを決めておくことさえできれば、必ずTOEFLのスピーキングで高得点を取ることができます!

英語で独り言

正直いうと、英語で独り言一番オススメのTOEFLのスピーキング練習になります!

私も最初はスピーキング対策に英語で独り言しかしていませんでした!


やり方は簡単で、1日の中で独り言をするときに日本語でする代わりに英語で独り言をしてください!

私はそれに加えて、店員さんや友達と話すとき口では日本語ですが、頭では英語で話すということをしたりしていました!笑


また、英語で独り言をする時の唯一のポイントとして、英語で言えない表現や単語が出てきたらその度に絶対調べてください!

わからない表現が出てくるたびにネットで調べることで独り言をすればするほど英語で言える表現の幅が広がっていきます!

また、何回もTOEFLのスピーキングの問題を解いていると、何個か問題の内容を覚えるようになってくるので、

それらの頭に残っている問題を使って、テンプレートを思い出しながらその問題の答えを英語で独り言をするのもめちゃくちゃオススメです!

特にタスク1なんかは問題内容だけ覚えていればいつでもどこでもTOEFLのスピーキング対策ができます!


+αでオンライン英会話を使うのもあり※無料あり

また、実際にネイティブの人と英語で話すことによって、スピーキングと同時にリスニングも鍛えることができます!

Kill two birds with one stone.(一石二鳥)というやつですね!


私もいろんなオンライン英会話サービスを使ってみましたが1番のおすすめはDMM英会話です!

他のオンライン英会話が毎日レッスンをすると8000円弱するのに比べてDMM英会話なら6000円台毎日レッスンを受けられます!

さらに24時間365日使えますし、初心者の方でも使いやすいのでまずはDMM英会話から初めてみるのがオススメです!

今ならDMM英会話無料体験(2回分)をやっているのでぜひ試してみてください!

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TOEFLスピーキング対策に使える参考書

次にTOEFLのスピーキングの点数を上げるために役に立つ参考書を紹介していきます!

結論から言うと、The Official Guide to the TOEFL iBT TestOfficial TOEFL iBT Tests(TOEFL過去問)だけあれば十分です!

たくさんの参考書はいらないです!


それぞれほぼ同じで微妙に違いがあるので紹介していきます!

The Official Guide to the TOEFL iBT Test(TOEFL Official Guide)

>>Amazonでチェックする

定価5269円
問題数 ・リーディングセクションを知るための演習問題(6題)とその解答・解説
・リスニングセクションを知るための演習問題(5題)とその解答・解説
・スピーキングセクション出題形式別サンプル問題(4題)とその解答のポイント
・ライティングセクション出題形式別サンプル問題(2題)とスコア別解答例
・TOEFL iBTテストと同形式模試4回分
オススメ度
おすすめする人 ・大学入試までの英語の勉強は一通り終えている人
・ TOEFLの勉強をし始める人

値段がもう少し安かったら星5つなんけどね😭


TOEFL Official GuideのメリットTOEFL Official Guideのデメリット
・セクションごとに問題の解き方が書いてある
・TOEFLと同じ形式の問題を4回解くことができる
・無料音声付き
・TOEFLの最新形式が反映されていない
・解説も全て英語で書かれている
・気持ち本番より少し簡単
・一冊の値段が高い

The Official Guide大学入試までの英語力はある人初めてTOEFLを受ける人にオススメです!

この問題集は初めてTOEFLを受ける人に向けられて作られているので、

各セクションごとの問題の説明攻略法採点基準についての説明から始まります!

これはこのあと、紹介する過去問にはないメリットです!


また、模試も4回分収録されているので、この問題集だけでスピーキングに関しては十分です。

スピーキングやライティングに関しては、内容を覚えていてもそこまで影響はないので繰り返し解くのがオススメです!

ただこの問題集のデメリットとしては、解説も問題も全て英語で書かれている点と

TOEFLの最新形式が反映されていない点です!

ある程度の英語力があれば、解説を読んでわからないということはないです!


ただ、TOEFLのスピーキングだけは2023/07のTOEFLの変更点の影響を全く受けていないので、スピーキングだけと言う点では大丈夫です!

※2023/12/13時点ではETS(TOEFLを作っている会社)は最新形式に対応した問題集を発売する予定はないと公表しているので、どちらにしろこちらの参考書使うしかなさそうですね😭

👇ちなみにTOEFLの最新形式と変更以前の違いは以下の通りです!

リーディング・パッセージ3つ(計30問)(※ダミー問題がある場合はパッセージ4つ(計40問))→パッセージ2つ(計20問)
リーディング・リスニング・ダミー問題(点数に含まれず、ETS側がデータ取得するためだけの問題)の廃止
ライティング・Independent taskがWriting for an Academic Discussion taskに変更(30分→10分に短縮)
その他・試験時間が3時間→2時間
・各セクションのInstructionとナビゲーションの簡素化
・休憩時間の撤廃

ある程度、英語力のある方なら、いきなりThe Official Guideから始めてもいいと思いますが、

👇最初は日本語の教材で勉強したいという方はこちらも同じ内容なのでオススメです!

ただ、The Official Guideの方がすべて英語で書かれているので、より英語力を上げることができます!


Official TOEFL iBT Tests(TOEFL公式の過去問)

>>Amazonでチェックする

>>Amazonチェックする

現在までに過去問は2つ出版されています!


定価4808円
問題数 ・TOEFL iBTテストと同形式模試5回分
オススメ度
おすすめする人 ・TOEFLがどんなテストかすでに分かっている人
TOEFL過去問のメリットTOEFL過去問のデメリット
・本番と同じレベルの難しさ
・TOEFLと同じ形式の問題(過去問)を5回解くことができる
・無料音声付き
・TOEFLの最新形式が反映されていない
・解説も全て英語で書かれている
・TOEFL Official Guideよりは解説が簡素
・一冊の値段が高い

TOEFL公式の過去問は完全にTOEFLの過去問だけを収録しており、先ほど紹介したTOEFL Official Guideとは違って、セクションごとの問題の説明は書いてありません!

もちろん、過去問の答えと解説はあります!


こちらは、先ほどのTOEFL Official Guideより一つ多い模試を収録しており5回分の模試を解くことができます!

5回分も模試がついているので、演習量としては十分です!


ただTOEFL公式の過去問もTOEFL Official Guide同様に最新のTOEFLの形式が反映されていないので、そこだけがデメリットですね!

ただ、先ほども述べましたが、TOEFLのスピーキングだけは2023/07のTOEFLの変更点の影響を全く受けていないので、スピーキングだけと言う点では大丈夫です!

また、TOEFL公式の過去問も問題、解説含め全て英語で書かれているのが心配だと言う方は、

👇先ほども紹介したこちらの問題集から始めてみてください!

ですが、先ほどのTOEFL Official Guide同様に解説は簡単で分かりやすい英語で書いてあるので、不便に感じることはないです!

問題文以外は簡単な英語で書かれているので、なるべく全て英語で書かれたTOEFL公式の過去問に挑戦してほしいです!


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TOEFLスピーキング対策にオススメのテンプレート

次にそれぞれのタスクごとにオススメのテンプレートについて紹介していきます!

その前にテンプレートはそもそも必要なのかという話に少し触れたいと思います!


そもそもテンプレートは必要なのか?

そもそもテンプレートは必要なのかということについて紹介していきます!

結論から言うとテンプレートはなくても、英作文の『型』さえ決めていれば大丈夫です!


テンプレートはある程度、細かいところまで書かれているのに対して、

英作文の『型』だけならそこまで覚えるのに負担にもならないですし、汎用性も高いです!

もちろんテンプレートは覚えたほうがいいですが、英作文の『型』だけでTOEFLの英作文の対策をするのもありです!

👇ちなみにテンプレートとはこんな感じで、ある程度、細かく内容をあらかじめ決めておくことです!

Integrated task(タスク3)

1, From the reading passage, X is ~.(テキストの内容)

2, The professor explained it by using one/two examples. ~

3, Firstly, ~ ※出来るだけレクチャーの内容を喋りまくる

4, Secondly, ~ ※出来るだけレクチャーの内容を喋りまくる


👇それに対して英作文の『型』だけ決めると言うのはのように話す内容の大枠だけを決めておくことを言います!

英作文の『型』

・結論→理由→具体例→結論

・主張→反論→打ち消し→理由→主張


本当に英作文が初心者の方は最初のうちはテンプレートを使ったほうがいいですが、

慣れてきたら英作文の『型』だけでも高得点を取れるようにスピーキングできるようになります!

なので結論としては、テンプレートはあったほうがいいが、なくてもいいです!


Independent task(タスク1)

まずはIndependent task(タスク1)のテンプレートについてみていきましょう!

Independent task(タスク1)の内容

1. ある意見に対して、賛成・反対の意見を述べる(※リーディングのみ)


Independent task(タスク1)のテンプレート

(1)I (don’t) agree that ~

(2)I feel this way for several reasons.Firstly, ~(2~3文). Secondly, ~(2~3文).

(3)That’s why ~((1)で述べた自分の主張) is good/bad.


まず(1)で、最初に自分がそのタスクに対して賛成・反対を述べます!

そして、(2)で理由がいくつかあることを述べ、その2つの理由について深掘りします。

(3)のそれぞれの理由に対して、2~3文の内容を述べるのが理想ですね!


そして、(3)で(1)で述べた主張の結論を『だから〜である』と締めくくる形になっています!

Integrated task(タスク2)

次にIntegrated task(タスク2)のテンプレートについてみていきましょう!

Independent task(タスク2)の内容

1. 大学内での会話の内容を指定されたポイントを踏まえながら説明する(※リーディング+リスニング)


Integrated task(タスク2)

(1) The reading passage is ~.

(2) The reasons are that (1つ目の理由) and (2つ目の理由).

(3) However, the man/woman disagrees for two reasons. First, ~. Second, ~

(4) That’s why he/she thinks that the text is(n’t) a good idea.


(1)でまず、最初に読むリーディングの内容を簡単に要約して述べます。

そして、(2)で(1)の内容の理由を述べます。

大学の新しいルールやルールの変更点などについてとそれが行われる理由を(1)で述べます。


(3)で、その後に聞く音声で男性/女性が(1)の内容に対して賛成/反対なのかと、2つの理由を述べます。

※もし音声の中で賛成の場合は(3)のHoweverを消して、disgreesをagreesに変えてください!

基本的に音声の中ではリーディングで読んだ内容について反対する場合がほとんどです!


そして、(4)でまとめとして、『なので、彼/彼女は反対/賛成です』と言うふうにして締めくくります!

Integrated task(タスク3)

次にIntegrated task(タスク3)のテンプレートについてみていきましょう!

Integrated task(タスク3)の内容

1. リーディングの中に出てくるある概念についてレクチャーの具体例と絡めて、指定されたポイントを踏まえながら説明する(※リーディング+リスニング)


Integrated task(タスク3)

(1) From the reading passage, X(説明されるよう求められている概念) is ~.(テキストの内容)

(2) The professor explained it by using one/two examples. Firstly, ~ . Secondly, ~ .

(3) For these examples, X(説明されるよう求められている概念) ~.


(1)でまず、リーディングで読んだ内容に出てくる概念(X)の説明をします。

そして、その後(2)でのレクチャーの内容で2つ(※1つの場合もあります)の具体例を用いて教授が説明しているので、それについて述べます。

そして、(3)で『これらの理由により、Xは〜である。』と締めくくります。

Integrated task(タスク4)

最後にIntegrated task(タスク4)のテンプレートについてみていきましょう!

Integrated task(タスク4)の内容

1. Lectureの内容を指定されたポイントを踏まえながら説明する(※リスニングのみ)


Integrated task(タスク4)

(1) The lecture is ~.(何についてのレクチャーなのかを述べる)

(2) Firstly, the professor talks about ~ (※出来るだけレクチャーの内容を喋る)

(3) Next, he/she talks about ~(※出来るだけレクチャーの内容を喋る)


(1)でまず、レクチャーが何に関してのレクチャーなのかを述べます。

そして、その後(2)でのレクチャーの内容で2つのことについて教授が授業をしているので、その1つ目の内容について述べます。

そして、(3)ででは2つ目の内容について述べて終了です!

ポイントとしては(2), (3)で教授がレクチャーないで述べていた内容をできるだけ詳細に述べることが大切です!


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まとめ

と言うわけで今回はTOEFLのスピーキング対策について紹介していきました!

リーディングやリスニングに比べスピーキングは勉強すれば簡単に上がりやすいです!


リーディングとリスニングは取れているんだけど、スピーキングの点数が低い方はすぐに点数が伸びるので、ぜひスピーキングの対策をしてみてください!

最後まで記事を読んでくださってありがとうござます!

それではっ!!

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