【上級者必携!!】タイガー模試のメリット・デメリット、口コミ・評判を徹底紹介！

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タイガー模試が気になる人「タイガー模試が気になるんだよなぁ。どんな参考書なのかや、メリットやデメリットについて知りたいなぁ。」

今回はこういった疑問に答えていこうと思います！

タイガー模試は、特にTOEIC900点以上の点数を狙っている人にめちゃくちゃオススメできます！

タイガー模試の概要

まずは、タイガー模試の概要についてみてきましょう！

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タイガー模試は、メディアビーコンさんが出しているTOEICで990点を取るための猛獣シリーズのパート5・6バージョンです！

問題の構成はパート5・6合わせて46問の模試が10回分収録されています！

引用元：TOEIC L&R TEST 990点獲得 Part 5 & 6 難問模試 [音声DL付]

引用元：TOEIC L&R TEST 990点獲得 Part 5 & 6 難問模試 [音声DL付]

👆ちなみに目次はこんな感じになっています！

細かく分かれているのでやりやすいですね！

タイガー模試のメリット

次にタイガー模試のメリットについてみてきましょう！

あと、ここには書きませんが、表紙がめちゃくちゃかっこいいのもメリットだと思います笑

TOEIC上級者でも間違いやすい問題がギュッと濃縮されている

まず、タイガー模試の最大のメリットは上級者が間違いやすい問題がたくさん収録されている点です！

👆具体的にはこんな感じの問題がたくさん収録されています！

あまり書くとネタバレになってしまうのでこのくらいにしておきますが、これ以外にもたくさんあります。

私も知らない単語・句動詞、単語の意味があったのでとても勉強になりました！（現在も周回中）

今までにTOEIC900点特急やTOEIC900点特急Ⅱを周回してきた私でもかなり間違えました！

公式ではないのにTOEICにめちゃくちゃ近い問題形式

次のタイガー模試のメリットはとにかくTOEICっぽい問題ばかり収録されている点です！

どうしても問題の難易度を上げてしまうとTOEICの範囲を出てしまう可能性が高まります。

ただ、タイガー模試は確かに難しい単語が使われていたりする場面もあるのですが、その単語も公式問題集や本番のテストで見たことのあるような単語ばかりなのです！

さらに、問題文の長さや構成・内容、正答を導くプロセスもめちゃくちゃTOEICっぽいです！

私もたくさんのTOEIC用の模試や参考書を解いてきましたが、ここまでTOEICっぽい参考書には出会ったことがないです！

昨今のTOEICの難化傾向を考慮すると、公式問題集よりこの猛獣シリーズの方がTOEICっぽさは上と言っても過言ではないです！

メディアビーコンさんは相当TOEICの研究に力を入れていますね！💪

TOEIC上級者にはちょうど良いピンポイント解説

また、タイガー模試は上級者向けに作られているので、解説は手取り足取りというわけではないです！

しかし、だからと言って簡素すぎるというわけでもなくピンポイントで上級者でもわからなさそうなところを解説してくれています！

引用元：TOEIC L&R TEST 990点獲得 Part 5 & 6 難問模試 [音声DL付]

TOEIC上級者になってくると基礎的な内容や詳しすぎる解説はかえって邪魔になるのでこのようにピンポイントで解説をしてくれているのはかなりありがたいですね！

タイガー模試のデメリット

次にタイガー模試のデメリットについてみてきましょう！

難問だけではない

まず、タイガー模試の1つ目のデメリットとしてすべての問題が難問というわけではないです！

確かに、難問と呼ばれる問題の割合はとても多いですが、TOEIC900レベルの人であれば当たり前に知っているような問題も収録されています。

私の感覚値としては、5割ぐらいはわからなかったり新しく学ぶ分の多い問題があるという印象でした！

ベア模試やウルフ模試と比べると少し難易度が下がる印象ですね！

とはいえ、これはメリットでもあり他の猛獣シリーズがTOEIC900点以上レベルの方でないと負荷が高すぎるのに対してタイガー模試は幅広い点数帯の方が間違いやすい問題が収録されています。

なので、TOEIC700点以上もしくは大学受験までの英文法はかなり仕上がっている方はタイガー模試はオススメです！

間違いの選択肢まで詳しく解説をしてくれているわけではない

また、私本当にデメリットだなと感じたのは間違いの選択肢まで詳しく解説をしてくれているわけではないという点です！

私はこれまでパート5対策としてTOEIC900点特急 パート5&6やTOEIC900点特急IIなどをやってきました。

これらの参考書は正解の選択肢以外にもなぜ他の選択肢が間違いなのかや正解の選択肢以外にも学ぶことがたくさんありました。

しかし、タイガー模試の場合は上級者向けに書かれているためめちゃくちゃ丁寧な解説はなく、また正解以外の選択肢から学ぶことはそこまで多くないという印象を受けました！

とはいえ、かなりたくさんの難問を収録している点と、収録されている難問たちがかなり質の高いものばかりだったのでオススメです！

タイガー模試だけで安定してパート5満点は難しい

また、タイガー模試の最後のデメリットとしては、タイガー模試だけでは安定してパート5の問題を満点を取ることは難しいと思います。

というのも、TOEIC900点特急 パート5&6やTOEIC900点特急IIに載っていて、タイガー模試に載っていない問題がちらほら見受けられたからです。

ただ、タイガー模試と併用してベア模試やTOEIC精選模試のような難し目の参考書に出てくるパート5の問題を演習していけば安定してパート5満点を取れるのではないかと思います！

タイガー模試がオススメできる人

次にタイガー模試がオススメな人について見ていきましょう！

👆冒頭でも述べた通り、最終的にTOEIC900~990点を狙っている現在700点以上の方にオススメできます！

なんで700点以上なの？

解説がそこまで詳しくないのと、難易度が高めの問題もかなり含まれているからです！

あまりにも英文法の基礎ができてないとそもそも問題文自体を読めないかったり、解説を読んでも意味がわからないということも起こり得ます！

逆に、タイガー模試はパート5、６とそこまで負荷の高くないパートなので英文法の基礎さえしっかりしていれば比較的幅広い点数帯の人に合う参考書とも言えますね！

また、先ほども述べましたがタイガー模試だけで安定してパート5満点を取るのは難しいと思うので、

TOEIC900点特急 パート5&6やTOEIC900点特急II、ベア模試などの難し目の参考書を併用するのは非常にオススメです！

タイガー模試の口コミ

最後にタイガー模試のレビューを見ていきたいと思います！

Nori

TOEIC上級者に良書かと。

TOEIC本番では難問という部類に入る問題が程よく入っており、でも奇問ではなく、良書と思います。
タイトル通り、文法が仕上がっていない人用ではないので、レベルに合わせて使うべきと思います。
他の本も勉強しましたが、この本のおかげもあり、満点が取れたのだと思います。感謝しています。

引用元：タイガー模試Amazonサイト

難易度は高いのですが、難問・奇問がないというのが👍ですね！

blanky

難易度高めを希望の人向け

実際のTOEICの問題より少し難しい問題や、TOEICの中でも難易度高めの問題を集めたような問題集です。
普段から900後半台のスコアが取れていて、満点を取ることが目的の人にとっても役に立つ内容です。

引用元：タイガー模試Amazonサイト

パート5は特に対策しやすいので、900点台後半でなくても800点台あたりからは使えそうですね！

なんとかタイガー模試テスト1つ分終わった🐯Test3、Part5は全問正解、Part6は1問ミスでした。悔しい☹️
体力が有り余ってる次男と公園に行ってきます。一応パス単持参📖 pic.twitter.com/9zSVgWW6Se

— けい@英語＆中国語勉強中 (@Huihui34409629) February 23, 2023

TOEICの型を知り尽くしている上級者の方だと結構正解できるんですね！

タイガー模試（トラ模試？）をやってみたんですが、正答率悪すぎて戦慄してる。
900点ってL&Rそれぞれ10問程度しか間違えられないのに、、、#タイガー模試　#TOEIC pic.twitter.com/0FRITHKF4p

— うずしおくん (@mFGnLUp7NuMPy48) March 12, 2023

やっぱり難しいでよね〜。

まとめ

と言うわけで今回はタイガー模試を徹底レビューしました！

簡単にまとめるとタイガー模試はTOEICのリーディングパートのパート5・6で1問も落としたくない人にオススメの参考書です！

パート5・6を極めることでパート7に時間を残しリーディングパート全体の点数を上げることができます！

と言うことで、最後まで読んでくださってありがとうございます！

今回の記事が少しでも役に立てば嬉しいです！

それではまたっ！！